2022年8月3日、ジョージアの消費者物価指数は7月に前月比0.2%上昇しており、年間インフレ率は11.5%に達したと報告されました。
年間インフレ率は、下記の価格変動に影響を及ぼしたと報告されています。
・食品およびノンアルコール飲料(+16.4%)
・輸送(+20.6%)
・住宅、水道、電気、ガス、その他の燃料(+13.3%)
・アルコール飲料とタバコ(+8.3%)
尚、ジョージア国内の銀行は借り換え率を11%のまま維持することを決定しています。
ジョージアのインフレ率は依然として高いですが、2023年後半の目標水準に近づけるため、来年にかけてインフレ率を低下させていく方針となっているようです。
ジョージアのインフレ率は不動産価格にも影響を及ぼすため、今後も注目が集まります。
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